温熱療法
体が温まると血流がよくなることは、誰でも経験則的に知っていますよね。でも体を温めると病気になりにくいことは、あまり知られていません。免疫力についての研究が進むにつれて、温熱療法も解明されてきました。人間の免疫力の鍵を握っているのは、白血球の中のリンパ球です。そのリンパ球の数は1マイクロリットル中、2100~2500個が理想とされています。病気になる人は、このリンパ球の数が少ないケースがほとんどと言われています。私たちが、病気にならない生き方をするためには、また病気から健康な体になるためには、まさに外から熱を加え、体を温めることでリンパ球を理想に近い状態に持っていくことが重要です。体を温める温熱療法といえば、温泉入浴や自宅での入浴を連想しますが、それだけでは不十分で、一日に何度も温めることが大切なのです。つまり冷え性「冷えた体を温める」のではなく、「冷やさないように温める」ことが大切なのです。
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